鳥月亭
地元河川敷を中心に、季節の野鳥を紹介します。 天体関係の記事はリンクの「ベランダ観測所」に引っ越しました。
月面 湿りの海とガッサンディ
 12/22の撮影。この日は早朝木星を狙いましたが、シーイングはメチャメチャで雲も流れてきて断念。夕方は良く晴れていて期待しましたが、やはりシーイングは×。でもお月様が綺麗だったので少しだけ撮影。C11の直焦点(少しだけトリミング)。1分間撮影の約4000コマから、約1000コマを stack。中央に湿りの海、下部の大きなクレーターは、直径110kmのガッサンディです。

 木星撮影と同じ3倍バローを用いて、ガッサンディ・クレーターの拡大を狙ってみました。強い画像処理を行ってはいますが、シーイングが悪かったわりには、ガッサンディ内部の細かい谷は、大体写ったかなぁと思います。
Moon_151222-02.jpg
 C11で月だと、長焦点過ぎると思っていましたが、クレーターの拡大は結構面白そうですね。また機会があれば、狙ってみようと思います。

機 材 : Celestron C11 + 3×バロー + ZWO ASI224MC、AutoStacker2 + Registax Ver.6 等で合成
撮影地 : 自宅ベランダ (写真はクリックで大きくなります)

テーマ:天体写真 - ジャンル:写真

月面 ~ 天体写真再開へ
 10月末で長年勤めた会社を退職しました。65歳まで働けと言われる時代に、60歳よりは少し早いのですが、何歳まで生きられるか分からないのに、もっと自分の好きなように時間を使いたい、という思いが強くなったからです。

 退職したらやりたいと思っていた事の一つに、天体写真の再開があります。ここ十年、野鳥写真に嵌まり込んでいますが、学生時代までは、写真と言えば天体写真でした。しかし社会人になってからは夜活動しなければならない天体写真は制約が多く、2003年の火星大接近の前後に少し惑星撮影で復活した時期はありましたが、ほぼ休止状態でした。このブログでも、時々お月様や月食・日食の写真など掲載していますが、いずれも野鳥撮影用のデジスコを転用して撮影していただけの事です。

 しかし天体写真再開といっても光害地居住で暗い星は見えないし、遠征してまで撮影する根性もなく(遠征するなら野鳥で行きたい!)、自宅で気軽にとなると、月・惑星くらいが主対象となります。それで1年くらい前、まだ退職すると決めてはいなかった時期ですが、準備を始めました。

 ともかく機材を揃えないといけません。まずカメラについて、学生時代はフィルム撮影でしたが、2003年の火星大接近の際に、動画から RegiStax で合成する方法に切り替えてはいました。当時はテープを使ったデジタルビデオカメラでの撮影でしたが、さすがに今更テープでは、という事で、色々調べてZWO社のASI120MCというカラーCMOSカメラを入手しました。この選択は、1年前としては悪くなかったと思うのですが、順序として間違いでした。次にノートPCが必要になりますが、デスクトップ主体でノートPCはXPのものしか所有しておらず、Captureソフトが上手く動かなかったので、Windows8.1の安価なノートPCを入手しました。

 次に望遠鏡ですが、架台は、ベランダで12年間、ビニールカバーだけで放置していたNewアトラクスが、一応使える事が分かりました。問題は鏡筒です。惑星主体となれば、少しでも口径が大きいほうが有利で、手持ちの鏡筒としては、オライオンの口径30cmF4ニュートンと、高橋の口径22.5cmシュミカセ、TSC225があります。前者は2003年に購入したものですが、長さが1.2m近くあって、狭いベランダで使うには少し大きすぎます。それでも当時は頑張って使っていましたが、12年も経つと、それほどの根性も力もありません。一方後者は35年ほど前に買ったもので、久しぶりに持ち出してみると、補正板などカビだらけになっていました。オーバーホールに出すことも考えましたが、オライオンより口径がかなり小さい事もあって、踏み切れませんでした。

 ここで準備は一旦頓挫し、新しいカメラもノートPCも全く使わないまま1年が経過して、退職する事となりました。このままではいかん!という事で、結局オライオンもTSC225も使う事はあきらめ、退職記念を言い訳に、新たに口径28cmのシュミカセ、セレストロンのC11鏡筒を購入しました。購入に際しては、25cmクラスのニュートンや高橋のμ-210、250も考えましたが、惑星だとシャープさより口径が効きそうなのと、2003年当時40万円近くしたC11が、なんとNikonの新サンヨンと同じくらいの価格になっていたのが決め手となりました。しかし、1年間の間にZWO社からASI224MCというより高感度・高速なカラーCMOSが発売されたので、カメラについては購入を早まってしまったなぁと思います。

 まあともかく一応機材がそろったので、11月5日早朝、お月様で試写です。C11の直焦点なので焦点距離約2800mmですが、撮像素子は1/3インチなので、換算焦点距離は20000mmを越えるって事でしょうか。いろいろ設定を間違えて、白黒で撮ってしまっていますが、クラビウスとティコの夕暮れです。

 もう一枚、コペルニクス付近。
151108-12.jpg
機 材 : Celestron C11 + ZWO ASI120MC + Newアトラクス Registax Ver.6 で合成
撮影地 : 自宅 写真はクリックで少し大きくなります。

 写りは良いのか悪いのか、自分では良く分かりません。もちろん6cmや8cmのデジスコの比ではないですが、口径28cmとしては、物足りないでしょうね。もっとも、ある程度強拡大の場合、シーイングの影響が大きいので、一枚二枚写真を見て何が分かるものでもないようにも思います。

 さてこの日は月より下に木星・火星・金星が見えていましたが、適当な拡大手段が無かったので、撮影は次回に延期となりました。バローレンズなど揃えて、次は木星を狙いたいと思います。撮影したら、また掲載したいと思いますが、天体写真再開と言いながら、最初で最後の投稿となるかも知れません・・・(^^;  もちろん、今後も野鳥写真は主体で続けます。

テーマ:天体写真 - ジャンル:写真

皆既月食
 10月8日の皆既月食。晴れて、良く見えました。当夜の写真を三枚のみ掲載。一枚目は18時45分頃。仕事を定時で終わらせて、自宅へ戻ってすぐの撮影。既に月食は始まっていました。

 二枚目は20時丁度頃。皆既中です。
141008-02.jpg
 最後は月食終了後、22時少し前。
141008-03.jpg
 全て換算1500mmから2倍トリミング(換算3000mm)後リサイズしています。

機 材 : SWARO STM-80HD + 25-50×W Zoom + SIGMA 30mmF2.8DN + Panasonic DMC-GM1
撮影地 : 自宅 写真はクリックで大きくなります。


テーマ:☆お月様☆ - ジャンル:写真

八日月
 お月様が綺麗だったので、久しぶりに撮影しました。

 良い季節になってきましたね。

機 材 : SWARO STM-80HD + 25-50×W Zoom + SIGMA 30mmF2.8DN + Panasonic DMC-GM1
撮影地 : 自宅 写真はクリックで大きくなります。

テーマ:☆お月様☆ - ジャンル:写真

八日月
 夕方の雨の後、お月様が綺麗に見えていました。シーイングはイマイチですが、GM1デジスコのテストを兼ねて撮影してみました。スコープ倍率25倍、換算1500mmF9.4から2.3倍トリミング(換算3450mm)後、リサイズ、レタッチ。良い感じです。

 スコープ倍率35倍、換算2100mmF11.7から2.3倍トリミング(換算4830mm)後、リサイズ、レタッチ。まだいけそうです。
131211-02.jpg
 スコープ倍率50倍、換算3100mmF18.8から2.3倍トリミング(換算6900mm)後、リサイズ、レタッチ。ブレもありますが、ちょっと無理なようです。
131211-03.jpg
機 材 : SWAROVSKI STM-80HD + 25-50×W Zoom + SIGMA30mmF2.8DN + DMC-GM1
撮影地 : 自宅 写真はクリックで大きくなります。

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プロフィール

ぎん

Author:ぎん
自宅から徒歩でも行ける河川敷を中心に、スコープを担いでの野鳥写真の撮り歩きに嵌っています。写真はクリックで少し大きくなります。更新は原則週末です。

鳥撮りの方針
・撮影のための餌付けはしない
・餌付け中現場での撮影はしない
・なるべく徒歩で、道路をはずれず
・鳥を追いかけるのは、ほどほどに
・珍鳥情報に踊らされない
・マナーを守って、楽しく探鳥



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