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鳥月亭
地元河川敷を中心に、季節の野鳥を紹介します。 天体関係の記事はリンクの「ベランダ観測所」に引っ越しました。
十一日月 / FUJIFILM XF1 でデジスコ
 三連休でしたが台風の影響で日月は鳥見出来ず、河川敷は土曜日の朝、少しだけ歩きましたが、ムシクイ類を見ただけでした。
 さて、ここのところNikon の V1,V2 をデジスコ用に使用してきました。連写が優秀で良いカメラですが、ブラケットも発売されて、デジスコ用の標準カメラの一角を占めるようになってきているので、へそ曲がりの私としては面白みがなくなってきました。また1インチセンサーだとF値が暗くなり、割合重い事もあって、6cmスコープでは使い難いようにも思えます。
 そこで他の方がデジスコに使っていそうもなく、6cmスコープでも使いやすそうなカメラという事で、富士フィルムの XF1 が値段もこなれてきたので、デジスコで試用して見ました。撮影対象は今夜のお月様。スコープはライカの旧6.2cm口径に16-48倍ズームアイピースを用い、カメラ側の焦点距離を換算65mmに固定。アイピース側の倍率を変えながら撮影。標準設定のJPEG出力を2倍トリミング後リサイズ。色合いを調整しましたが、シャープネスはいじっていません。
 16倍X65mmX2倍トリミング = 換算2080mm、ISO200、SS=1/247秒

 24倍X65mmX2倍トリミング = 換算3120mm、ISO200、SS=1/202秒
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 32倍X65mmX2倍トリミング = 換算4160mm、ISO200、SS=1/91秒
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 40倍X65mmX2倍トリミング = 換算5200mm、ISO200、SS=1/80秒
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 48倍X65mmX2倍トリミング = 換算6240mm、ISO400、SS=1/32秒
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 XF1は一応プレミアムコンパクトに分類されるコンデジですが、デザインとマニュアルズームが売りで、他の同クラスのカメラと比べて解像感に劣る、RAWが実質的に使えない(さらに解像が低下する)など、余り評判の良いカメラではありません。しかし連写やAFはそこそこ速く、さすがに換算5000mmを超えると厳しいですが、今夜シーイングが良くなかった事を考えると、それなりに写っているようです。来週末晴れれば、野鳥で試してみたいと思います。

機 材 : Leica Apo-Televid62 + 16-48×Zoom + FUJIFILM XF1
撮影地 : 自宅 写真はクリックで大きくなります。


テーマ:星の写真 - ジャンル:写真

デジスコ更新
 鳥見の出来ない(しない?)この時期は、機材いじりをしたくなります。口径6.2cm、総重量3.2kgでスタートした私のデジスコも、口径8cmにupしたり、カメラをV1にしたりで、4.4kgと重くなりました。今回のテーマは軽量化と使い勝手の向上です。

・スコープ /変更なし、主力機はスワロ口径8cmのSTM-80HD + 25-50倍ズームアイピースです。
・カメラ  /Nikon1 V1 → V2 重量差 -46g
  V2にする事で連写後の再生画面表示をOFFに出来、スムーズに次の連写に入れるようになりました。
・アダプター/スワロ純正DCA2060 → 半自作 重量差 -98g
  スワロ純正品はズームアイピースの倍率を変更するとカメラも回転してしまうのが不便でした。そこでズー
  ムアイピースのアイカップを少し加工し、BORGの部品2点と組み合わせて、アダプターを半自作しました。
・雲台   /BORG微動雲台 → ジョブデザインJr.3 重量差 -26g
  BORG微動雲台は、動きはあまりスムーズではありませんが、微動装置が便利で、重量約620gとジンバルタ
  イプとしては最軽量、と思っていました。が、さらに軽いジンバル雲台がカナダのメーカーから発売されてい
  るのを知り、ネットでの評判も良さそうなので買って見ました。これに伴い、プレートもBORG用のものから、
  アルカスイス互換のものに変更し、使いやすくなりました。微動装置はなくなりますが、高さがBORGより3cm
  ほど高くなるのも、小型三脚を使っている私にとっては、ありがたいです。
・三脚   /GITZO GT1542T → SIRUI T-1204X 重量差 -86g
  中国メーカーの三脚ですが、ネットでの評判がさほど悪くないので軽量化のために買って見ました。GT1542
  Tと比較すると、3段目までの剛性感は劣るように思います。これはおそらくロックナット部の剛性差と開脚度
  不足によるものでしょう。しかし4段目まで伸ばすと、4段目直径がGT1542Tの12mmに対してT1204Xは16mm
  あるので、大差ないようにも思います。電子シャッターの使えるNikon 1 では、使えなくはなさそうです。
  ウレタンカバーが標準装備になっているのも良い点です。  

 結果として、軽量化は計260g程度で、総重量は4.1kg程度にしか出来ませんでしたが、使い勝手は(おそらく)良くなり、オーストリア、日本、カナダ、中国と国際色豊かなシステムとなりました。

[8月4日追記] その後レリーズスティ、照準機スティ、液晶フード、自作アダプターをそれぞれ軽量化し、ほぼ4.0kg~若干4.0kgをきるくらいまで軽量化しました。 
130721-01.jpg
 で、ジンバル雲台の使い勝手確認のために、試写に行ってきました。モデルはいつものササゴイさん。使いなれないところがありましたが、動きは非常にスムーズでした。
130721-02.jpg
 ここのところ換算600mmくらいではかり撮影していましたが、やはりデジスコだと、ドアップの迫力感は違います。Nikon がV2用に長焦点のレンズを出してくれたら、デジスコも不要になるんですけどねぇ・・・。

撮影地 : 地元河川敷 写真はクリックで大きくなります。

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Nikon 1 V1 試写(その3) FT1 + TAMRON SP70-300mm(A005)
 今日は家内と京都へコンサートを聴きに出かけましたが、早めに出かけていつもの京都探鳥コースを歩きました。コンサートが控えているのでスコープは諦め、機材は Nikon 1 V1 に FT1 で TAMRON SP70-300mm を接続して、手持ちでの試写としました。下の写真は色の抜けたようなアトリさん。テレ端換算810mmからトリミング、リサイズ後レタッチ。今期初見です。
120109-02
 こちらも今期初見のルリビタキ♂。換算460mmからトリミング、リサイズ後レタッチ。こうしたゴチャゴチャした場所ではAFでピントは合わず、MFです。
120109-01
 最後はヨシガモさん。テレ端換算810mmからリサイズ後レタッチ。地元で今期撮影したときは150mくらいの距離がありましたが、この時は至近距離。こんなに近くでヨシガモさんを見たのは初めてでした。
120109-03
 まあ普通に使えましたが、今まで使ってきた GH2+100-300mm と比較すると、連写が速い以外のメリットは、あまり感じられませんでした。GH2+100-300mm はテレ端換算 600mm、V1+70-300mm はテレ端換算 810mm なのですが、GH2 が1600万画素なのに対して V1 は1000万画素なので、GH2 を1000万画素までトリミングすると換算 760mm となって大差ありません。
 この事は、GH2 と V1 の画素ピッチがほぼ等しい事を示していますが、ピクセル等倍で見たノイズレベルは、個人的には GH2 はISO800は全くOKですが、V1 はISO800は少しきつく感じられました。総重量も GH2 の方が軽いですし、FT1 は重いレンズをつけた時はレンズ側を持たないと故障の原因になる、なんて事が書かれてあって気を使います。
 今のところデジスコをメインで使い、一眼は気軽に使いたい私には、V1+FT1+望遠レンズは、あまり向かないようです。当面 V1 はデジスコで使い、予定されている CXマウント純正の超望遠系ズームレンズが出るのを待ちたいと思います。以上で Nikon1 V1 の試写は終了です。

機 材 : Nikon 1 V1 + FT1 + TAMRON SP70-300mm F4-5.6 Di VC USD 手持ち
撮影地 : 京都府 写真はクリックで大きく(900×600)なります。

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Nikon 1 V1 デジスコ試写 (その2)
 昨日1/7は午前中、久しぶりに地元河川敷を歩きました。余り時間は取れませんでしたが、早速V1デジスコの試写です。まずは遠距離の例。距離は約140m。2倍トリミング(換算2700mmの画角)後、リサイズのみ実施。さすがに遠いです。
120108-01
 次は中距離の例。距離は測れませんでしたが、50mくらいかなと思います。これも2倍トリミング後リサイズのみ実施。カンムリカイツブリさんは潜水ガモさんなので、デジスコだと撮影しようとすると潜ってしまって撮りにくいのですが、V1のAFと連写の速さが良い感じでした。ただし、首の白い部分はとんでしまっていますし、いつものデジスコよりもF値が暗い分、被写体ブレの写真も多く、ISO感度を200くらいに上げ、マイナス補正して撮れば、もう少し良く写ったかなと思います。
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 次は半逆光状態でしたが、近距離の例。これも距離は測っていませんが20m程度と思います。同じく2倍トリミング後リサイズのみ実施。
120108-02
 最後は上と同じ位置の写真を少しレタッチ。
120108-04
 今回は時間が余り取れず、良い位置に出てくれる鳥さんもおらず、まだ良いのか悪いのか良く分かりませんでしたが、やはりAFと連写が速いので、使い心地は悪くない感じでした。AFモードや測光モードなど、どのような設定が良いのか使い慣れていけば、もう少し良くなるように思います。

機 材 : SWAROVSKI STM-80HD + 25-50×W Zoom + 1 NIKKOR 10mm f/2.8 + Nikon 1 V1
撮影地 : 地元河川敷 写真はクリックで大きく(1200×800)なります。

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Nikon 1 V1 デジスコ試写 (その1)
 昨年末に強風でデジスコを倒してしまい、LX3を壊してしまいました。幸いというか、以前同様にLX3を壊したときに予備をもう一台買っていたので、そちらを使えば良いのですが、万一のときのために予備は欲しい。LX3の修理はそれなりに費用がかかるし、2年ほど使ってそろそろ飽きてもきていたので、修理はやめて他機種に買い換える事にしました。
 買ったのは、1インチセンサー採用という事で、もしかしたらベストバランスかも?と発売前から興味のあったNikon1。そろそろ値段もこなれてきたし、ネットでデジスコの作例もあがるようになって、面白そうです。V1かJ1か多少迷いましたが、デジスコだけではなく通常のレンズでも遊ぶとしたらLVFがある方が良いので、V1にしました。
 早速デジスコで試写です。レンズはスコープとの接続が楽な10mmF2.8。これとスコープ側のズームアイピースの組み合わせだと、換算675mmF3.1~1350mmF6.3となる計算ですが、広角レンズなのでケラレが生じてしまいます。そこでケラレがなくなるようにトリミングすると、換算950mm(510万画素)~1500mm(810万画素)となってしまいますので、結局ほとんどテレ側のみで使うことになりそうです。換算1500mmくらいだとデジスコとしては少し寂しいのですが、F6.3より暗くなると少絞りボケの影響が出そうなので、こんなものかも知れません。
 年末年始は鳥見に行く時間があまりとれないので、ファーストショットはお月様。12/31の撮影。リサイズのみ実施。
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 上の写真の元写真からトリミング、レタッチ。
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 こちらは1/5撮影分から、トリミング、レタッチ。
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 写りは悪くは無いのですが格別良いとも言えません。まぁ月の拡大写真だとシーイングの影響が大きいので、これだけでは何とも言えないのですが・・・。ただし、AFと連写の速さは、LX3とは別次元です。次は鳥さんでテストです。

機 材 : SWAROVSKI STM-80HD + 25-50×W Zoom + 1 NIKKOR 10mm f/2.8 + Nikon 1 V1
撮影地 : 自宅 写真はクリックで大きくなります。

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ぎん

Author:ぎん
自宅から徒歩でも行ける河川敷を中心に、スコープを担いでの野鳥写真の撮り歩きに嵌っています。写真はクリックで少し大きくなります。更新は原則週末です。

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・撮影のための餌付けはしない
・餌付け中現場での撮影はしない
・なるべく徒歩で、道路をはずれず
・鳥を追いかけるのは、ほどほどに
・珍鳥情報に踊らされない
・マナーを守って、楽しく探鳥



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