鳥月亭
地元河川敷を中心に、季節の野鳥を紹介します。 天体関係の記事はリンクの「ベランダ観測所」に引っ越しました。
十日月 / ED50 vs. Apo-Televid62 vs. TSN-774
 今日は夕方まで雨は降らないとの予報だったので、お昼前から久しぶりに自転車で出掛けましたが、昼過ぎには振り出して、S池でカイツブリ、オオヨシキリ、ゴイサギを見たくらいでした。
 写真はブログタイトルの割りに出てこないお月様を久しぶりに掲載。6/13の撮影。デジスコの中間域換算約2350mmからのトリミングで、約3350mm相当の画角です。
PL080628-01

 上の写真はいつものLeica Apo-Televid62を使いましたが、この日は手元にあるスコープ3台で撮り比べて見ました。カメラはPanasonic DMC-FX100でW端とし、まずはNikonのED50 + 40×WDS。コペルニクスクレーター(写真右上の目立つクレーター)を写野の中心にし、ピクセル等倍で800×600に切り出しています。ノーレタッチです。
PL080628-N

 次はLeicaのApo-televid62 + KOWA TSE-9WD。Nikonと同じく40倍となります。
PL080628-03

 最後がKOWAのTSN-774 + Nikon50×WDS。これのみ約50倍となるので、1000×750で切り出して800×600にリサイズする事によって、ほぼ同じサイズとしています。
PL080628-K

 3台の比較ですが、写りのシャープさなどは、ピント合わせ精度やブレの多少、大気の状態によって変化するので、あまり意味はありません。しかし、色収差の多少や、周辺部の像質劣化の程度は、スコープ(とアイピース、カメラの組み合わせ)の性能を反映していると思います。
 これらの点では、やはりフローライトレンズを用いたApo-Televid62は、色収差が皆無という訳ではありませんが、他の2機種より1歩上と感じます。ED52は、中心部でも少し色収差が感じられますが、周辺部もさほど悪くありません。安価で小型・軽量である事を考えると、納得の性能です。一方TSN-774は、中心部では色収差は目立ちませんが、周辺部では色収差、像質とも劣化が激しいと思います。ただし、今回のテストではKOWA純正のアイピースを用いていないので、アイピースによってある程度改善される可能性はあります。また、TSN-774は、大口径な割りにコンパクトで、ピントリングが非常に使いやすいといった良い点もあります。

 ピクセル等倍切り出しの写真はさすがに見難かったので、通常の写真をもう一コマ掲載しておきます。Apo-televid62 + KOWA TSE-9WDで、換算約6000mmの画角です。
PL080628-02

機 材 : Apo-Televid62 or ED50 or TSN-774 + Panasonic DMC-FX100
撮影地 : 自宅          写真はクリックで大きく(800×600)なります。


テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真

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自宅から徒歩でも行ける河川敷を中心に、スコープを担いでの野鳥写真の撮り歩きに嵌っています。写真はクリックで少し大きくなります。更新は原則週末です。

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